空き巣被害にあったらやるべきこと

空き巣に遭うことなど考えたくもないですが、もしも空き巣に入られてしまったらすべきことがあります。
空き巣に遭ったら、迷わず警察に届け出ましょう。
まずはそこからスタートです。
盗難届を出していないと、その後の手続きなどがスムーズに行えないことがあります。
空き巣被害に気づいた時に速やかに届けを出し、なるべく早く現場の状態を見てもらいましょう。

警察に通報。現場の者には触れない

まずは、警察に通報し、警察の人が到着するまでは現場の物には一切触れないようにします。
盗られてしまった物を確認したら、警察に盗難届を出し、盗難届出証明書を発行してもらいます。
この届出証明書が、この後の保険など諸々の手続きに必要となります。

カードなどの利用を止める

盗難に遭いやすいものは、現金や貴金属の他にキャッシュカードやクレジットカード、預金通帳、印鑑などがあります。
これらは不正利用される前に手続きを行い、不正利用を未然に防ぎたいものです。
印鑑が盗まれ、その印鑑を実印として印鑑登録をしている場合は、市役所で盗難を届け出てから改印届を出し、印鑑証明が発行されないように差し止める必要があります。
通帳の届出印が盗まれた場合は、銀行に盗難届を出し、盗まれた印鑑での取引を防ぎます。
キャッシュカードやクレジットカード、預金通帳は、銀行など関連機関に連絡を取りましょう。
もしも身分証が盗まれている場合は、その旨も伝えておきます。
カードを不正利用されてしまった場合、カード会社の保険でカバーしてもらえることがあります。
届出から前後60日間の不正利用について負担してもらうことができます。
しかし、暗証番号が推測されやすいものであった場合、不正利用は自己責任として補償を受けられないこともありますので注意が必要です。
また、スマートフォンや携帯電話なども通信会社に連絡をして利用停止の手続きをしましょう。

大家さんに連絡

賃貸の家屋で空き巣にあった場合は、空き巣被害に遭ったことや、窓や鍵の修理・交換などについても大家さんや管理会社に確認をします。
持ち家の場合はガラス交換なども自分で手配しますが、その際に鍵の交換なども行った方が良いでしょう。
空き巣の現場検証後は、現場の片づけなど、家主が行わなければならないことは多く、慌ただしいこととは思いますが、壊れたままでは困る部分の修理はなるべく早く業者さんに連絡を取り、修理の手配をしましょう。

再交付の手続き

身分証明書や保険証などが盗られた場合、再交付の手続きが必要です。
これらは関係機関に赴き、所定の手続きを行います。

保証の手続き

盗難保険や家財保険に加入していた場合、盗難に遭った物を届け出ます。
確実に盗難に遭っていると思われるものは、警察に盗難届出証明を出してもらわないと保険の手続きができません。
盗難届受理番号が保険請求の際に必要となりますので、必ず届出をしましょう。
また、盗難に遭ったとしても、補償を受けられるものと受けられないものが決められています。

建物

泥棒侵入の際に壊された窓やドア、室内が汚された場合の清掃にかかる費用や壁紙の修理費など

家財・財産

テレビやパソコンなどの家電製品、現金など。
貴金属など高価なものはあらかじめ申告をしてから契約をする必要があります。

盗難保険で補償されないもの

125㏄を超えるバイク、自動車など、自動車保険やバイク保険がカバーするべきもの。
ペット、植物、コンピュータのプログラムやデータなど、保険の対象外のものも数多くあります。

まとめ

空き巣被害は、物理的な損害だけでなく、そこに住む住人の心の負担にもなります。
空き巣に対する恐怖で不眠症になる、引っ越しを強く願うなど、落ち着かなくなる人が多いようです。
空き巣被害で意外と多いものに、ゴミ捨てなどで家を出た時に鍵を施錠せず、その短い時間で被害に遭うというものがあります。
どんなに短い時間でも、家を空ける時は窓や扉を施錠しましょう。
日頃から高い防犯意識を持つことが大切です。